テレビとかYouTubeとか
じいちゃんちにいます。元八です。
ぬくぬくと、過ごしております。
先日、NHKの番組「新春テレビ放談2019」をみました。
ゴッドタンでお馴染み、佐久間さんをはじめとした真剣にテレビ番組を制作されている方々の話を聞くことができました。
一生懸命に努力されている方の話はいくらでも聞けますね。
さて、今回はその話を伺って考えたことを。
この番組内でも何度か出てきていたワード「テレビからYouTubeへ」。
最近ではよく聞きます。テレビがおもしろくなくなったからなんでしょうか?
それはちょっと違う気も。。。
僕も以前よりテレビを見る機会が減りました。おもしろくないからではないです。
むしろ、YouTubeでみられる個人投稿の動画と見比べると、如何にテレビ番組というものが作りこまれているのか感心させられることが多いです。
関わっている人の数や予算の差ですね。
では、「テレビからYouTubeへ」、何がこの流れを?
僕がそうなった理由。。。
YouTubeって、だらだら生活に最適なんですよね。
- いつでもどこでも見れる
- 勝手にオススメしてくれる
- 短い
頭を使わずに、何となくでアクセスしやすいんですよね。
だからついつい見ちゃいます。
テレビだけみていた時代、そのときも一緒で、ただ何となくテレビのスイッチを入れてました。でも今は、変に「テレビ」と「YouTube」を比較しちゃいます。
そのせいで、テレビは「(YouTubeより)おもしろいものを!」って気持ちでみようと意気込んでしまっている気がします。
この意気込みはだらだら生活にとっては邪魔者。
僕は何も考えない、ゴミくず生活を送りたい。。。
僕の求めるだらだら生活は本当に「無意味な」時間。テレビは位置づけ的に、「有意義な」ものとなり過ぎた気がします。僕個人の理由としては、ここが一番なんだと思います。
一人一人が超便利情報板こと、スマホを持つ時代。誰かが答えをくれるから、頭を使わなくてもいい機会が増えました。みんなのだらだらが加速し、そのだらだらに合ってたのがネット動画だったのかなと思います。
でも、正月はやっぱりテレビですね。